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咸興でメーデー記念中央報告大会

 メーデー116周年記念中央報告会が1日、咸興の竜城機械連合企業所で行われ、最高人民会議常任委員会の楊亨燮副委員長、朝鮮労働党咸鏡南道委員会の洪成南責任書記、朝鮮労働党の金仲麟書記、盧斗哲副総理をはじめ、中央と地方の党、政権機関、勤労者団体の幹部、同企業所の労働者、技術者、従業員が参加した。

 朝鮮職業総同盟の廉順吉委員長は記念報告で、先軍時代の経済建設路線の要求どおり国防工業に必要なすべてを最優先で生産、供給して軍事力をあらゆる面から強化するうえで先頭に立つべきだと指摘した。

 また、朝鮮の労働者階級が自主、平和、友好の理念のもとで世界の革命的人民と固く団結して米帝国主義者の侵略と戦争策動を粉砕し、民族の尊厳と自主権を守り人類の自主偉業のための闘争において国際的義務を果たしていくべきだと強調した。(朝鮮通信)

[朝鮮新報 2006.5.9]