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〈論調〉 3者連帯強化で統一実現を

 「わが民族同士」の理念に従って発展する統一偉業をさらに強く推し進めるためには、内外の統一愛国勢力の連帯、連合をいっそう強化していかなければならない。

 内外の3者連帯を強化することに民族自主統一偉業実現の道がある。3者連帯の強化は民族の主体的な統一愛国勢力の威力と役割を高めることのできる確固たる保証になる。

 内外の統一運動団体が祖国統一という同一の目的のもと、固く団結して連帯、連合を強化発展させる時、民族主体の威力と役割はいっそう強化され、自主統一偉業は固い信念を持って前進する。

 北と南、海外の3者連帯の力がどれほど威力あるものであるかは、すでに統一運動の実践を通じて確かなものとして実証された。

 統一運動団体と人士間の連帯、連合をいっそう強化していくことは、内外の分列主義勢力の反統一策動が行われている現実から見て切実な要求である。

 朝鮮に反対する米国と南朝鮮の極右保守勢力の戦争演習と対決騒動は、朝鮮半島情勢を激化させる根本要因であり、国の平和統一を阻む重大な障害だ。

 米国と南朝鮮のハンナラ党をはじめ、親米売国勢力に対していかなる幻想も抱いてはならない。北と南、海外の強力な3者連帯、連合で一日も早く国の統一を実現することは、時代と歴史の要求である。(労働新聞6日付論説)

[朝鮮新報 2006.5.15]