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〈論調〉 6.15祭典に当局が積極参加

 毎年6月15日を「わが民族同士の日」として記念するのは全民族的な合意であり、内外の全同胞の共通の熱望である。朝鮮民族は思想と理念、制度の相違にかかわらず、統一愛国の意志を合わせて北南共同宣言発表6周年を民族共同で有意義に記念することにより、統一運動を促進すべきである。

 「わが民族同士の日」に際し、民族内部の和解と統一の雰囲気を高めて統一運動をいっそう力強く展開し、民族共同の統一行事を盛大に催すべきである。

 6.15共同宣言発表6周年に際して南側地域で民族統一大祭典が行われる。同祭典は民族の和解と団結、自主統一の意志を誇示し、祖国統一運動を促進する今一つの契機となる。

 北と南、海外の各階層の同胞は、高い愛国の熱意で行事を盛大に催すべきである。とくに、北南当局がすでに合意したとおり、行事に積極的に参加して統一行事が全民族的なものになるようにすべきである。

 「わが民族同士の日」を民族共同で盛大に記念するうえで基本は、内外の全同胞が3大愛国運動を力強く展開することである。

 6.15共同宣言発表6周年を堂々と迎えるためには、誰もが3大愛国運動を積極的に支持し、この運動に心身をささげるべきである。

 全同胞は、3大愛国運動の誇らしい成果で6.15共同宣言発表6周年を迎えるという燃える覚悟をもって、祖国統一運動に力強く立ち上がるべきである(労働新聞22日付論説)

[朝鮮新報 2006.8.29]