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〈論調〉 米は反動勢力の背後操縦者

 南朝鮮で地方自治体選挙と来年の大統領選挙を狙った米国の陰謀策動がいっそう露骨になっている。南朝鮮社会の進歩は反米なしに考えることができない。

 6.15統一時代が開かれ、南朝鮮で自主、民主、統一の気運が急激に高まり、社会の進歩を推し進める動きも現れ始めた。米国は改革勢力の進出を遮断し、社会の進歩化にブレーキをかけるため、手段と方法を選ばず、南朝鮮当局が自分たちの手中から逃れられないように脅迫している。米国の南朝鮮占領と支配政策こそ、南朝鮮社会の進歩を阻む基本要因である。

 米国は、南朝鮮で反動保守勢力の背後操縦者である。(労働新聞20日付論説)

[朝鮮新報 2006.8.29]