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パート女性組合に朴鍾哲人権賞

 第4回朴鍾哲人権賞に、パートタイム差別撤廃と労働者の外注委託に反対して100余日間の長期ストを続けているKTX女性乗務員組合が選ばれた。同人権賞委員会は1日、同組合を受賞対象とした理由について、「政府と鉄道公社によって不当に整理解雇されながらも、最後まで信念を曲げていないという点で朴烈士の精神が継承されていると評価された」と述べた。また、「直接雇用、正社員への登用を求めるKTX女性乗務員のストは、公共機関にまで及んでいる女性労働者差別政策に対する抗議」だと指摘した。

[朝鮮新報 2006.6.5]