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金永南委員長 中東諸国の指導者に連帯電

イスラエルのレバノン侵攻を糾弾 

 朝鮮中央通信によると、朝鮮最高人民会議常任委員会の金永南委員長が2日、中東諸国の指導者にそれぞれ連帯電を送った。

 シリアのアル・アサド大統領への連帯電は、イスラエルのレバノン侵攻によって中東地域の平和と安全が著しく破壊され、シリアに対する敵対勢力の威嚇が露骨になっているのは朝鮮人民と広範な国際社会の大きな憂慮と憤激をかきたてていると指摘した。また、われわれは米国のひ護のもとに行われているレバノンに対するイスラエルの侵略を厳しく糾弾し、イスラエルが無差別な殺りくと破壊行為を直ちに中止し、占領したアラブ領土から直ちに退くことを強く主張すると指摘した。そして、朝鮮政府と人民は大統領の正しい指導のもとに国の尊厳と自主権を守り、地域の平和と安定を守り、中東問題を公正かつ包括的に解決するためのシリア政府と人民の正当な措置と努力に揺るぎない支持と連帯を表すると強調した。

 レバノンのエミール・ラフード大統領への連帯電は、さる7月30日にイスラエルの爆撃によって南部のカナ村で30余人の子どもを含む多数の民間人が殺害されたという悲報に接し、イスラエルの殺りく蛮行を厳しく糾弾すると指摘した。また、朝鮮政府と人民はこの厳しい時期、あなたたちと悲しみを分かち合うと共に、米国の露骨なひ護のもとで行われているイスラエルの侵略と殺りく、破壊行為が直ちに中止され、中東地域に恒久的で強固な平和と安定を維持するための現実的な措置が即時取られるべきであるということを強く主張し、国の自主権と領土保全を守るためのレバノン人民の闘争に固い支持と連帯を表すると強調した。

 パレスチナ解放機構(PLO)執行委員会議長であるパレスチナ自治政府のマハムード・アッバス議長への連帯電は、最近、米国のひ護のもとで行われるパレスチナに対するイスラエルの軍事的攻撃行為により、ガザ地域をはじめ多くの地域で民間人虐殺蛮行が強行されているのは、朝鮮人民と広範な国際社会の深い憂慮と憤激をかきたてていると指摘した。

 また、こんにち中東地域に生じた重大な事態は、イスラエルこそ中東和平のかく乱者、破壊者であり、イスラエルに対する「無条件的な支持」を原則としている米国こそ、アラブ人民の敵であり、世界平和の妨げであることをはっきり実証していると指摘した。そして、パレスチナ人民の正義の偉業に朝鮮政府と人民の変わらない支持と連帯を送り、自決権と帰国の権利、クドゥス(エルサレム)を首都とする独立国家創設権を含む合法的な民族的権利を回復するためのパレスチナ人民の闘争が必ず勝利するものと確信すると指摘した。

[朝鮮新報 2006.8.8]