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〈論調〉 民族受難の歴史に終止符

 61年前に金日成主席が日帝を打倒して祖国を解放したことにより、民族受難の長い歴史に終止符が打たれて朝鮮人民は初めて真の祖国を持つようになり、人間の真の生と幸福を享受する新時代を迎えた。

 主席が祖国の解放と隆盛、繁栄のための闘争で積み上げた不滅の業績をしっかり守り、限りなく輝かしていくべきである。全党、全軍、全人民が総書記の先軍革命指導に一心で従い、革命の首脳部を決死擁護すべきであり、強盛大国の建設において新しい飛躍の熱風を巻き起こすべきである。

 祖国統一は主席が最期まで最大の心血を注いだ民族至上の偉業である。北と南、海外の全同胞は「わが民族同士」の旗印のもとに自主統一、反戦平和、民族大団結の3大愛国運動を力強く展開して米国の新たな戦争挑発策動を断固と粉砕し、祖国統一の新しい転機を切り開くべきである。(労働新聞15日付社説)

[朝鮮新報 2006.8.21]