top_rogo.gif (16396 bytes)

臨津閣で無名烈士追悼祭 犠牲と力で「6.15」が誕生

 民族民主烈士・犠牲者追悼団体連帯会議、民主化運動精神継承国民連帯、民衆連帯、統一連帯の4団体は第17回民族民主烈士追悼期間に際して21日、京畿道坡州市の臨津閣で名もなき烈士たちの追悼祭を開いた。特定の烈士のための追悼祭は毎年開かれてきたが、無名烈士を一堂に集めての追悼行事は初めて。

 司会のキム・ミョンウン追悼連帯執行委員長は、「無名の烈士たちに対する公式行事が必要だと考え、このような行事を行うことになった」と、行事開催に至った経緯について語った。

 同連帯のパク・チュンギ議長は、「多くの犠牲と同志、烈士たちの力によって6.15共同宣言がもたらされた。しかし6年が過ぎた今、われわれが期待したのとは違って、また遠くに来てしまった点は否めない」と指摘した。

 統一連帯のハン・サンリョル議長は、「名もなく逝った統一烈士全員を追悼する場所だ。統一烈士はみな一つであり、有名、無名があるわけではない」と追悼の辞を述べた。統一広場のイム・バンギュ共同代表も、「名もない犠牲烈士たちよ、名前が残るかどうかは別にしても、烈士たちの精神は永遠に継承されるだろう」と共同追悼行事の意味を強調した。

 また、「南の軍隊は米軍と合同作戦訓練を行っている。外勢を排撃する軍隊ではなく、外国の軍隊と共に自民族を殺害するための軍事訓練を行っている」として、「このように困難な状況で、歴史はわれわれ民族の烈士を永遠に記録するだろう」と述べた。

 参加者らは臨津閣に設置されている鉄条網への献花ですべての行事を終えたあと、ソウルに向かった。

 追悼連帯は来月16日、光化門の公園内で「第17回民族民主烈士犠牲者汎国民合同追悼祭」を開き、朝鮮戦争後の犠牲者の魂を慰める儀式を開く。

[朝鮮新報 2006.8.24]