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朝鮮各地の農場で稲刈り準備着々と

秋の収穫、9月中旬からいっせいに 

 穀物が実る時期に向けて、穀物を適期に刈入れる準備が朝鮮国内各地の農村で活発に行われている。

 重要な道や市の農村に派遣された農業省関係者は、現地活動家と協力して協議会や各種講習などを開きながら問題点を随時了解し、解決している。

 チョン・ソン農業省局長は、「秋の刈入れ準備では、トラクター、脱穀機などの農業機械修理整備が最優先である」とし、「穀粒をむだなく適時に刈入れるための準備が、各方面で力強く推し進められている」と述べた。

 チョン局長によると、農業省ではトラクターと関連機械の修理整備を9月中旬までに終える目標を立て、すでに8月末の時点で全国的に基本的な作業が完了した。例えば、平壌トラクター部品工場、平壌農業機械部品工場、平壌ベアリング工場をはじめ市内の工場では、農業機械部品生産を先行させた。

 トウモロコシ脱穀機と荷車に対する修理も進められ、朝鮮創建記念日(9月9日)までにはすべて終えたとされる。

 稲脱穀機修理整備も行われている。鎌をはじめ中小農機具準備も終えた。各地農業機械作業所ではトラクター、稲収穫機をはじめとする輪転機械の部品生産及び確保事業を90%以上遂行した状態にある。

 いま平壌市周辺の農場では、農業省関係者と農場責任幹部が農場員を対象に、秋の刈入れ時に田畑に穀粒を流失する現象などを防ぐよう呼びかけている。

 農業省の計画にしたがって準備作業を完了した各地協同農場では、9月中旬からいっせいに、穀類作物に対する秋の収穫を行う予定だ。

平壌市の農場でトウモロコシ刈入れ

 平壌市万景台区域と江南郡の稲作地帯をはじめ、江東郡と勝湖区域の山間地帯の協同農場などでトウモロコシ栽培を締めくくる秋の刈入れが盛んに行われている。

 また、トウモロコシの収穫に労力と運搬手段が集中されている。江東郡、力浦区域内の協同農場では、トウモロコシの収穫を始めてから3日間ですでに郡と区域のトウモロコシ畑総面積の15%以上を行った。

 三石区域と江南郡内の協同農場の農場員は収穫したトウモロコシをその日のうちに積み入れるために、トラクターをはじめ全ての運搬手段を動員しトウモロコシを収穫した順に乾燥場へ送り出している。

 トウモロコシの収穫は今後も続く。【平壌支局】

[朝鮮新報 2006.9.8]