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〈論調〉 朝中親善発展に今後も努力

 中華人民共和国が創建されたあと、中国人民は新生活創造と社会主義新中国を建設するためのたたかいを弛みなく行ってきた。

 中国人民はこの間、立ち後れと貧困を振り払って国の姿を一新させ、特色ある中国の社会主義現代化建設で大きな前進をもたらしたことを誇りにしている。

 こんにち、中国人民は中国共産党の指導のもとで収めた成果を強固にしてより高い目標を達成するたたかいを繰り広げている。2020年までにいくらかゆとりのある社会を全面的に建設するための事業が推進されている。中国人民は、社会的、経済的進歩と繁栄を達成し、全国の統一を遂げるたたかいに積極的に立ち上がっている。朝鮮人民は中国人民が達成している成果をうれしく思っている。

 朝中両国人民は古くから親善の歴史を有している。朝中親善は、両国の老世代指導者がもたらし譲り渡した貴い遺産であり、両国人民の共同の財産である。

 朝中親善を発展させることは朝中両党、両国人民の共通の念願である。朝中親善を発展させることはわが党と朝鮮政府の一貫した立場である。

 朝中親善の発展は、両国における社会主義建設とアジアと世界の平和と安全を保障し、公正な国際秩序を樹立するうえで有益だ。

 われわれはこれからも朝中親善を良好に発展させるため努力するであろう。(労働新聞1日付論説)

[朝鮮新報 2006.10.12]