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金正日総書記 中国創建57周年に際して祝電

 金正日総書記は、最高人民会議常任委員会の金永南委員長、朴奉珠内閣総理との連名で、中華人民共和国創建57周年に際して9月30日、中国共産党中央委員会総書記で中国中央軍事委員会主席の胡錦濤国家主席と全国人民代表大会常務委員会の呉邦国委員長、温家宝首相に祝電を送った。

 祝電は次のように指摘した。

 中華人民共和国の創建は、中国人民が長期間の厳しい闘争を通じて勝ち取った獲得物であり、中国で新しい生活創造の道を開いた歴史的出来事であった。

 こんにち、中国の党と政府、人民は初歩的に豊かな社会を全面的に建設し、全国の統一を実現する闘争で大きな成果を収めている。

 朝鮮人民は、中国人民が収めているすべての成果をうれしく思い、今後さらなる成果を収めるよう願っている。

 朝中親善、協力関係を強化、発展させることは、わが党と政府の一貫した立場である。

 われわれはこの機会に、朝中親善がわが両国の党と政府、人民の共同の努力によって強化、発展するものとの確信を表明し、中華人民共和国の繁栄と貴国人民の幸福を願う。(朝鮮通信)

[朝鮮新報 2006.10.13]