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「南北オリニオッケトンム」設立10周年で記念行事

 「統一ニュース」によると、対北支援団体「南北オリニオッケトンム」(「オッケトンム」)が設立10周年を迎え14日、南側の東海線最北端の都羅山駅で記念行事を行った。会員や市民、子どもたち300余人が参加した。

 行事は、民間団体と市民らによる北南協力10年の歴史をふり返り、その成果を確認するとともに、核問題の平和的解決を願い、北の子どもたちへの人道的支援の必要性をあらためて考えるために計画された。

 同団体のクォン・グンスル理事長は、「何よりもうれしいことは、南の子どもたちの心に北の子どもたちを親友だと思う気持ちが芽生えたこと。厳しい状況の中でも、『オッケトンム』の活動が中断されることはない」と述べ、北南交流協力事業を継続して推進していく意志を明らかにした。

 「オッケトンム」の設立メンバーであるソ・ギチャンさんは、「設立当初はこれほど大きくなるとは思ってもいなかった。北の子どもたちへの支援活動で大きな成果を挙げられ感慨無量だ」。

 行事には子どもたちの姿も目立った。イム・サンヨンくんは、04年6月に北を訪問した時の感想について、「バスに乗りながら北の子どもたちに手を振ると、彼らも手を振り返してくれた。その時の気持ちは、高価な宝物を掘り当てた時のようにうれしかった」と話した。

 また、行事では北側民和協(民族和解協議会)から送られた祝賀文も紹介された。

 【「オッケトンム」】96年、北と南の子どもたちが友だちになり統一された国土でともに暮らすことを願う気持ちから、南の各界各層の人士が集まり設立された団体。設立以降、北の子どもたちに対するさまざまな支援活動と、南の子どもたちへの教育文化活動を幅広く行ってきた。

[朝鮮新報 2006.10.23]