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南朝鮮の労働者 ソウルで反米反戦平和大会

不法不当な対北政策やめよ

 約400人の南朝鮮労働者が12日、ソウル光化門の米大使館近くで反米反戦平和大会を開いた。

 「6者会談再開の局面を十分に活用し、不法不当な対北政策を終息させ、反戦平和で団結した民族の力を満天下に轟かせるだろう」

 米大使館近くで開かれた「対北制裁、PSI(大量破壊兵器拡散防止構想)強要の米国糾弾! FTA(自由貿易協定)、平沢米軍基地拡張阻止! 反米反戦平和大会」に参加した労働者と社会団体会員約400人は、チャン・ソンフェ韓国大学総学生会連合議長が朗読した決議文を通じてこのように強調しながら、「この地から米国の戦争脅威を完全に取り除き、北(朝鮮)米関係正常化のために強力な反戦平和闘争を繰り広げる」ことを表明した。

 統一連帯と全国民衆連帯が主催した大会で参加者らは、「ブッシュ米政権と好戦勢力はイラクで、そして朝鮮半島で惨敗したうえに、中間選挙でも敗北した」と指摘し、「(ブッシュの政策は)最後の最後まで世界制覇の妄想を捨てきれず侵略戦争で一貫したものだ。強力な総決起闘争で勝利の楔を打ち込むべきだ」と強調した。

 10月9日の「北の核実験」以後のさばる野党ハンナラ党に向かっては、「韓米同盟の名のもとに行われている米国の支配を打ち砕き、これに同調する反民族的行脚を粉砕する闘いをより積極的に行うべきだ」と提言した。

 大会前日まで平壌にいたという韓相烈・統一連帯常任代表議長は、北の同胞たちは米国との対話を望んではいるが、(米国の)圧力に対抗して「米国との闘いで勝利するためには、1年でも2年でも何年でも、草を食べてでも闘う覚悟ができていることを確認した」と述べ、「米国は決して北に勝てないというのが真実」だと主張した。

 にもかかわらず、「ブッシュが対北制裁にこだわり、レフコウィッツ国務省対北人権大使は開城工業団体の留保について述べた。また、米国にへつらいハンナラ党がのさばっている」として、「われわれが信じるのは民衆だけ」だと強調した。

 ホ・ヨング民主労総副委員長も、「7日の中間選挙の惨敗でブッシュ政権の一方的な覇権戦略が破たんした」と指摘した。

 大会で採択された決議文は、「米帝国主義の侵略政策は内外から挑戦を受けており、ブッシュ政権の終えんはそう遠くない」と指摘した。

[朝鮮新報 2006.11.16]