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〈論調〉 「対北先制攻撃」は核戦争挑発

 最近、延世大学の「管理研究院」と米国ランド研究所の共催による「空軍力国際学術会議」で南朝鮮空軍士官学校の教授らが朝鮮に「先制攻撃」を加えるべきであると発言した。

 教授の発言は朝鮮に対する先制攻撃計画を立てて朝鮮半島情勢を戦争の局面へと追い込む米国の策動に南朝鮮軍部が追従している時に出たもので、「教授」の帽子を被った南朝鮮軍事当局の妄想を代弁したものである。

 南朝鮮軍部内から出たこの好戦的なたわ言は、米国の反朝鮮制裁圧力と戦争策動に追従して朝鮮半島で核戦争の火ぶたを切ろうとする危険極まりない発言だ。

 われわれの核抑止力は米国の反朝鮮制裁圧力策動と核脅威に対処した平和の盾であって、決して南朝鮮を狙ったものではない。

 南朝鮮の軍部好戦勢力が、ありもしないわれわれの「脅威」をけん伝して「先制攻撃論」をうんぬんすることこそ、われわれに対する許し難い挑発であり、米国の北侵核戦争の突撃隊になろうとする反民族的犯罪行為である。

 これは南朝鮮の好戦勢力がこんにち、米国を後ろ盾にして北侵戦争演習と武力増強に拍車をかけているのが決して理由なきことではなく、外部勢力と共に新たな戦争の導火線に火をつけようとする不純な目的から発したものであることをあらためて示している。

 「対北先制攻撃」はとりもなおさず核戦争挑発である。(祖国平和統一委員会書記局報道第927号、11月18日)

[朝鮮新報 2006.11.30]