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総連への人権弾圧中止を 南の仏教20余団体が声明

「朝鮮侵略の罪の報い免れない」

 南の仏教平和連帯に所属する20余の団体は11月28日、「日本は総連団体に対する人権弾圧を即時中止せよ」と題する次のような声明を発表し、こうした弾圧が繰り返されてはならないと主張した。

 日本の警察が東京にある総連本部に押し入ったとの報道に接した。このような蛮行は人権弾圧行為と言わざるをえない。日本は朝鮮を侵略した蛮行に対する反省もなく、朝鮮を侵略した責任を取らなければならないにもかかわらず、朝鮮を分断しても朝鮮の侵略に責任を取ろうとしない行為は、日本が非常識な国であることを示すものだ。

 日本は朝鮮に対する侵略を隠蔽しようとする行為を即時中断すべきであり、総連に対する弾圧に関して8000万全民族にざんげし反省すべきだ。日本政府は総連の財産と生命を保護し人権を保障しなければならないにもかかわらず、総連弾圧を働くのは到底理解できない。

 日本が米国の植民地と変わりないことに鑑みれば哀れでかわいそうな国であるが、米国の操り人形のように行動している日本は米国の亡霊から抜け出さなければならない。米国の亡霊から抜け出す道は、日本が朝鮮と国交を結び米軍を日本から撤収させることだ。そうしてこそ日本は自主国家といえる。にもかかわらず、米軍を駐留させるのは日本の自尊心を忘れさす政治的悲劇である。

 こんにち、米日は連合して国連で核実験に成功した朝鮮の軍事力を過小評価しようとしており、その責任を日本国内にある総連に転嫁しようとしているが、これは日本がとるべき行動ではない。日本が米国の命令に服従するがごとく総連に対する弾圧を行うのは許せない。

 日本政府は総連に対する弾圧を即時中断し、人権が尊重される社会を建設すべきであり、警察の無知もうまいな行為を中断させ、朝鮮人に強制労働させ労働賃金も支払わなかった過去の行動に責任をとって36年間の朝鮮侵略に対して反省すべきだ。日本が朝鮮国民を強制的に日本に連れていかなければ日本で悲しい人生を送らなくても済んだにもかかわらず、朝鮮人の第1世代、第2世代、第3世代に対する弾圧を加えている日本は責任を免れない。

 日本と米国が朝鮮に敵対的で攻撃的な行為を働かなければ核実験などなかったはずだが、日本と米国は何をしたのか。攻撃的な行動で米国が助長させている反平和的妄動に日本が同調しているに過ぎない。米国が理由もなしに朝鮮に干渉しようとするのは、韓国に駐留する米軍の地位協定に関する緊張を誘発させるためである。

 これこそ、米国が朝鮮半島に対する挑発行為を働く立場を構築しようとする行為だ。

 日本政府は日本にある総連に対する弾圧を中断し反省すべきだ。日本政府は36年間の朝鮮に対する侵略性に責任を持ち戦争賠償金を支払うべきであり、戦争賠償金を支払わないのなら日本は、朝鮮に対する侵略の罪の代価を免れないということを認識すべきだ。

 日本はわが仏教平和連帯の忠告を受け入れ、総連に対する弾圧が再びあってはならないことを肝に銘じるべきだ。

[朝鮮新報 2006.12.8]