top_rogo.gif (16396 bytes)

海外同胞団体、合同会議アピールを支持

 海外の同胞団体と人士が1月26日に開かれた朝鮮の政府、政党、団体合同会議で採択された「全同胞に送るアピール」に支持を表明している。

 在ドイツ同胞協力会と祖国統一汎民族連合(汎民連)欧州地域本部は声明(1月29日)で、「『わが民族同士』の旗じるしを高く掲げて自主統一、反戦平和、民族大団結の3大愛国運動を力強く繰り広げていこう!」というスローガンにはわが民族の統一聖業意志と志向が込められているとし、6.15共同宣言を支持するすべての勢力が互いの主義、主張を取り払って同胞の運命をわが民族同士で開拓していくべきだと強調した。

 在ニュージーランド同胞連絡会は声明(1日)で、南朝鮮政府が北と南、海外の政党、団体代表とともに、当局が参加する民族共同の統一大祭典を盛大に開催するうえで積極的に参与すべきだと指摘した。

 在中朝鮮人総連合会のチャ・サンボ副議長は談話(3日)で、北と南、海外の全同胞が「わが民族同士」の旗じるしを高く掲げて民族和解と団結の雰囲気を引き続き高め、3大愛国運動を力強く展開しなければならないと主張。「6.15民族共同委員会」を中心に共同歩調、共同行動を積極的に取ることで、今年を「3大愛国運動の年」にするため積極的に貢献していくと指摘した。

 汎民連独立国家共同体地域本部のチョ・ユンヘ議長は談話(6日)を、6.15共同宣言実践中国地域委員会は声明(同)をそれぞれ発表した。(朝鮮通信)

[朝鮮新報 2006.2.23]