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太陽節に際し駐ロシア大使館で宴会

 太陽節に際し、ロシア駐在朝鮮大使館で13日、宴会が催された。

 宴会には、ロシアの外務省と国防省の活動家、国家会議(下院)の議員、政界、社会界、実業界の人士とその他関係者が招待された。

 アレクサンドル・アレクセーエフ外務次官は演説で、金日成主席は朝鮮民主主義人民共和国の創建者であり、ロシア人民の親しい友人であるとし、主席の指導のもとに平等と相互尊重、内政不干渉、国際舞台における相互協力の原則に基づいた露朝親善関係の土台が築かれたと述べた。そして、2000年に締結されたロシアと朝鮮の親善善隣協力条約は、政治、経済、文化などあらゆる分野で双務関係の幅広い発展の強固な基盤になっているとし、次のように続けた。

 両国は、国連をはじめとする国際機構と、共通の目標である朝鮮半島の非核化を実現するための6者会談のプロセスで緊密に協力している。ロシアは地域の安定と朝鮮の北南関係発展のため最大限努力し、それが一日も早く統一につながることを心から願っている。朝鮮人民に幸福と繁栄、経済建設でより大きな成果があることを願う。(朝鮮通信)

[朝鮮新報 2006.4.22]