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非同盟閣僚会談 6者会談早期開催を支持

 5月29、30の両日、マレーシアで行われた非同盟諸国会議の閣僚会議で最終文書が採択された。文書は、朝鮮問題にも言及している。

 それによると、各国代表は、朝鮮半島で強固な平和と安全を保証することが朝鮮人民の共同の繁栄と北東アジアおよび世界の平和と安全のために重要であるということを認めつつ、2000年6月、平壌で行われた歴史的な北南最高位級会談で採択された共同宣言に基づいて、団結した力で国を統一するための朝鮮人民の努力に支持を表した。また、朝鮮半島の非核化の実現を希望し、核問題の解決で6者会談の重要な役割を強調し、6者会談の早期再開を支持した。

 そして、これに関連して朝鮮半島の非核化に関する2005年9月19日の共同声明の原則、そして声明の早急かつ誠実な履行に対する支持を表した。(朝鮮通信)

[朝鮮新報 2006.6.6]