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〈論調〉 朝中親善のいっそう強化を

 朝鮮人民は兄弟の中国人民が中国共産党の指導のもとに自分の正当な偉業を実現するたたかいにおいてさらなる成果を収めるよう心から願う。

 1921年7月1日に中国共産党が創立されたのは中国革命と中国人民のたたかいにおいて転換的意義を持つ歴史的出来事であった。中国人民は真の前衛部隊である中国共産党の指導を受けることにより、闘争と変革の道に沿って確信をもって前進することができた。

 また、朝鮮労働党と人民は中国共産党と中国人民がこれまで社会主義建設と国の統一をめざすたたかいで収めた大きな成果をわがことのようにうれしく思い、心から祝っている。

 中国人民の正当な偉業の前途は明るく、絶え間なく前進している。

 こんにち、中国人民は尊敬する胡錦濤同志を総書記とする中国共産党の指導のもと、中国の特色ある社会主義現代化建設のより高い目標を達成するための新たな進軍路に入った。

 中国人民は、第16回党大会が提示した初歩的に豊かな社会を全面的に建設するという戦略的目標を実現するため積極的にたたかっている。

 朝鮮人民は、中国共産党と中国人民が第16回党大会の戦略的課題を貫徹するたたかいにおいてさらなる成果を収めることを心から願い、全国の統一を実現するための正当な闘争に固い連帯を送っている。

 伝統的な朝中親善をよりいっそう強化、発展させようとするのは両国人民の共通の志向であり、念願である。

 朝中親善、協力関係の発展は、両国での革命と建設を前進させ、アジアと世界の平和と安全を保障し、正義の新世界を建設することに寄与している。

 新世紀に入ったこんにち、朝中親善は新たな高い境地に達している。

 朝中親善、協力関係を絶え間なく強化、発展させようとするのは朝鮮労働党と人民の一貫した立場であり、変わらぬ意志である。

 伝統的な朝中親善は、新世紀に両国の党と人民の共同の努力によっていっそう強化、発展するであろう。(労働新聞1日付社説)

[朝鮮新報 2006.7.7]