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「親善勲章2級」受章を祝う会 日朝市民連帯・大阪の有元幹明共同代表

 「日朝国交正常化早期実現を求める市民連帯・大阪」の共同代表である有元幹明氏は、さる5月、朝鮮訪問時に最高人民会議で「親善勲章2級」を受章した。

 「有元幹明さん『親善勲章2級』受章を祝う会」が同実行委員会の主催で7月27日、大阪のシーガル天保山ホテルで行われた。

 総聯大阪府本部の金奉亨委員長をはじめ活動家と地域の同胞たち、和田充弘、奥野正美大阪市議会議員ら地域の日本人士たちが参加した。

 主催者を代表して加来洋八郎氏があいさつをしたあと、来ひんとして金奉亨委員長があいさつをした。

 金委員長は「大阪の日朝運動の先頭で中心的役割を担ってきた有元氏の受勲は、時期的にも大変意義深く、うれしいことだ。これからも、大阪の親善運動の強化発展を確信する」と述べた。

 有元氏は「思いがけない受勲の栄誉を受け喜びと緊張で胸がいっぱいで、受勲の重さを感じている。常設的な組織として設立した日朝市民連帯・大阪の活動を引き続き強化し、どんなことがあっても日朝国交正常化を成し遂げなければならない」と決意を語った。【大阪支局】

[朝鮮新報 2006.8.5]