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〈朝鮮服飾ものがたりN〉 ノウル

 15世紀から、女性が外出する時に、頭から肩までを覆うのに使われた。

 紗(薄絹)がよく使われたが、厚い絹で作る場合は目の部分だけに紗を使った。

 黒は高い身分を、青は低い身分を表した。

 (出展「李朝服飾図鑑」=朝鮮文学芸術総同盟出版社、1962年版より)

[朝鮮新報 2006.8.25]