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錦山塾第22回作品展 多様な字体、560点出品

 錦山塾第22回作品展が9月24日、東京都北区の北トピアで行われ約400人が観覧に訪れた。

 今回の作品展には、楷書、行書、隷書、叢書、ハングル、漢字、ひらがな、カタカナと多様な字体の作品560点(出品者381人)が展示された。

 とくに初級部児童らのくったくのない文字に多くの賞賛の声が寄せられた。また、昨年に引き続き行われた揮毫コーナーは好評を博し、あっという間に予定枚数を超えた。その他、舞踊(高貞順さん)や喫茶コーナー、ガラス絵コーナーなども盛況だった。

 出品者らは、「みんなとても上手で刺激を受けた。来年はもっと良い作品を書きたい」と意欲を見せた。同作品展準備委員会メンバーたちは、「日々上達を目指し練習に励んでいる方々に大きな声援を送りたい」と述べた。【錦山塾】

[朝鮮新報 2006.10.21]