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第39回在日朝鮮学生中央芸術コンクール 189演目1727人が参加

 中等教育実施60周年記念第39回在日朝鮮学生中央芸術コンクールが10月30〜31日、東京朝鮮文化会館(東京都北区)および周辺文化施設で行われ、日本各地の朝鮮学校から189演目1727人の生徒が参加した。

 1日目に声楽、民族器楽、洋楽器、舞踊の4部門に分かれて競演が繰り広げられ、2日目に表彰式と優秀作品発表公演が行われた。

 表彰式では、同大会審査委員会の李光男委員長(朝鮮大学校教育学部音楽科講師、功勲芸術家)が講評を行った。

 続いて、総連中央の趙澣柱教育局長が成績を発表し、南昇祐副議長が金賞を受賞した種目の代表に表彰状を授与した。その後、優秀作品に選ばれた21演目が舞台で披露され、徐萬述議長、南昇祐副議長、趙澣柱教育局長、金尚一文化局長をはじめ同胞、生徒らが観覧した。

[朝鮮新報 2006.11.6]