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金剛山歌劇団全国ツアー 千秋楽

日本各地 5万6000余人が観覧

 金剛山歌劇団2006年度本公演の全国ツアーが5日、郡山市民文化センターで行われた福島公演(写真)で千秋楽を迎え、約1300人が観覧した。

 今年度公演のテーマは「世代を超えて引き継がれる民族の想(こころ)」。

 6月17日の西東京公演(ルネ小平)を皮切りに日本各地の21カ所で27公演を上演、約4万6000人の観客を動員した。

 10月26日に行われた倉敷公演以降、11月6日に広島公演(広島厚生年金会館、約1000人)、11月13日に福岡公演(アクロス福岡、約1200人)、11月15日に北九州公演(九州厚生年金会館、昼夜2公演、約1700人)、11月17日に下関公演(下関市民会館、約800人)、11月18日に周南公演(周南市民文化会館、約900人)が行われた。

 また、この間に行われた40回にのぼる小公演には約1万人を動員、延べ5万6000余人が今年、同歌劇団の公演を観覧した。

[朝鮮新報 2006.12.15]