〈第84回全国高校サッカー選手権大会〉 「歴史的勝利だ!」 「全朝高生に良い刺激」 同胞の声 |
大阪朝鮮学園の蔡成泰理事長「歴史的勝利だ。民族教育の新しい1ページがラグビー部に続き、開けた」(1回戦終了後) 大阪朝高サッカー部OBの金福天さん「すごい。勝つことに意義がある」(1回戦終了後) 趙栄志選手のオモニ金明子さん「感無量で放心状態。言葉にならない。次もぜひ勝って同胞に喜びを与えてほしい」(1回戦終了後) 趙栄志選手の姉、趙美麗さんと趙美奈さん「めっちゃうれしい。弟が厳しい練習に耐え、前向きにがんばってきた姿を目の当たりにしているだけに、喜びもひとしお」(1回戦終了後) 東京朝高の李敬柱さん(高3)「感動した。同じ朝高生として誇らしい」(1回戦終了後) 西目高校のボクシング部顧問「ボクシング部もそうだが、戦闘力が高い」(1回戦終了後) 西目高校サッカー部OB「1対1、こぼれ球の競り合いに負けるなど、気持ちの面であと一歩及ばなかった。大阪DFのスペースカバー、視野の広さが光っていた」(1回戦終了後) 大阪朝高サッカー部の金正海部長「歴史は動く。今日の1勝が全国の朝高部活生への良い刺激になるだろう」(1回戦終了後) 大阪朝高の安秀美さん(高3)「本当にうれしい。ウリハッキョに通ってよかった」(2回戦終了後) 梁大雄選手のオモニ高正淑さん「つきささるような感じ。同胞らが子どもたちを後押ししてくれた」(2回戦、梁大雄選手の先制ゴール直後) 河慶秀野球部主将「新しい歴史が刻まれている。うれしい」(3回戦終了後、応援団長の1人) 梁泰雄選手のアボジ梁基千さん「勝つと信じていた。同胞の応援によって生まれた意義ある1点だ。朝高は試合ごとに強くなってきている」(3回戦終了後)(李東浩記者) [朝鮮新報 2006.1.5] |