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春高バレー県予選 神戸朝高女子 2回戦で敗退

 「第37回全国高等学校バレーボール選抜優勝大会(春の高校バレー)」の兵庫県最終予選の初戦が1月28日、尼崎記念公園総合体育館で行われた。

 3年連続3回目の挑戦となった神戸朝鮮高級学校女子バレーボール部は、惜しくも2回戦で敗退した。

 当日の応援には学父母、県下の同胞、中級部バレーボール部ら約60人が会場に駆けつけた。

 神戸朝高は神戸常盤女子高校との初戦を2−0で勝利するも、続く2回戦で神戸市立神港高校に0−2で敗れベスト16となった。

 金寛訓監督は、「選手らの緊張もあり、チームの実力を十分に発揮できなかった。次は、インターハイ兵庫県予選につながる4月からの神戸市大会がある。一からやり直しがんばりたい」と語った。

[朝鮮新報 2006.2.2]