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第15回「白頭山賞」フィギュア開催

 第15回「白頭山賞」国際フィギュアスケート祭典が15日から17日まで、平壌のアイススケートセンターで行われ、朝鮮、中国、ロシア、ベラルーシ、スロバキア、ウクライナ、ウズベキスタン、チェコ、カザフスタンの選手が出場した。

 最高人民会議常任委員会の楊亨燮副委員長、朝鮮労働党の金仲麟書記ら関係者、市内の勤労者と体育人、南昇祐・総連中央副議長を団長とする在日本朝鮮人祝賀団をはじめ海外同胞祝賀団、代表団、駐朝各国外交代表と大使館員、外国の賓客が開、閉幕式に参加した。

 15日の開幕式では、朝鮮選手による集団演技に続き中国、カザフスタン、スロバキアをはじめ各国の選手がエキシビションを行った。17日の閉幕式では、各国の選手1人ずつに祭典賞が授与された。

 体育指導委員会の文在徳委員長は閉幕の辞で、15年にわたって中国とロシアをはじめ多くの国が毎年選手を派遣してくれたことに謝意を表し、「白頭山賞」国際フィギュア祭典を国際スポーツ行事に発展させるため積極的に努力すると強調した。

 閉幕式に続き各国選手のエキシビションが行われた。(朝鮮通信)

[朝鮮新報 2006.2.23]