女性同盟神奈川・横浜支部ハイキングの会が１月３０日、結成１０周年を記念して湯河原天照山への登山会を催し、４０〜７０代の同胞女性１１人が参加した。

　ハイキングの会は１９９６年秋の発足以来、絶え間なく登山会を開催。現在では毎月定期的に催されている。当初は丹沢山系ヤビツ峠や大楠山、高尾山などにチャレンジしてきたが、最近は里山めぐりや史跡庭園のウォーキングを中心に、誰でも気軽に参加できるようにしている。

　今回の集いでは、雪が残る大自然の中を散策したあと、奥湯河原に一泊して温泉三昧。日頃のアカを流し過ごした。そのあと行われた宴会では、会の発足をリードした朴富子顧問が支部の役員と幹事の労をねぎらい、参加者全員の協力と熱意に感謝を込めてあいさつした。

　また今回、同胞高齢者の集いであるソナム会を代表して李用実氏も特別参加。これからも会の運営に協力すると述べた。【女性同盟横浜支部】

［朝鮮新報 2006.3.1］