「２００６年度京都体育人の集い」が２月１８日、総聯京都府本部会館で行われ、総聯本部の金学福委員長、体連の鄭智海理事長、京都体協の李鐘大会長をはじめ体育人ら５０余人が参加した。

　初めに、金委員長と鄭理事長があいさつをした。

　金委員長らはその中で、京都体育人たちが京都での総聯事業発展のために重要な役割を果たしてきたと指摘、中等教育実施６０周年、京都朝鮮蹴球団結団４０周年を迎える今年、体育人たちの役割はもっと重要になってくると述べた。

　集いでは、０５年度体育部門で活躍した団体（２つ）と個人（８人）に体協常任理事会の名で賞品が手渡された。つづいて０６年度京都体育事業について報告があった。

　２部では宴会が催された。今年は京都朝鮮蹴球団が結団４０周年を迎え、またバスケットボール、柔道、卓球選手権大会が京都で開催されることと関連し、体育団と体育人たちが協力して成功させようと決意を新たにしていた。【京都体協】

［朝鮮新報 2006.3.9］