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中四国、九州地方初級学校サッカー大会 岡山・中四国合同、2年連続優勝

 第32回中四国、九州地方初級学校サッカー大会が2月11、12の両日、岡山・倉敷運動公園陸上競技場で行われた。

 大会には岡山、四国合同(A、B)、広島(A、B、C)、山口合同(徳山、宇部、下関)、北九州(A、B)、福岡の9チームが参加し、約400人の学父母、同胞らが応援に駆けつけた。

 大会は中四国、九州地方のサッカーのレベルを高める場、指導教員らが情報交換をし朝高に優秀な選手を送るための重要な場として位置づけられている。

 今大会は、ほとんどの参加校が昨夏、静岡で行われた「初級学校中央サッカー大会」で1部に進み強豪校を倒したという点で、レベルの高い試合が繰り広げられた。

 Aチームでは岡山、四国合同チームが2年連続で優勝。北九州が2位、広島が3位となった。

 優秀選手を受賞した岡山初級の朴隆宏主将は、「必ず優勝するという強い気持ちがチームにあった」と語った。【岡山初中】

[朝鮮新報 2006.3.9]