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全国体育部門科学技術活動家会議

 全国体育部門科学技術活動家会議が6日、平壌の中央労働者会館で開かれた。

 会議では、体育指導委員会の文在徳委員長の報告に続いて討論が行われた。

 報告者と討論者らは、今回の会議は体育部門の科学技術活動家が体育を科学化する事業で新たな転換を起こすことにより、国の体育技術を一日も早く高い水準に発展させるうえで重要な契機になると述べた。

 また、早くから体育科学技術を主体的立場に立って朝鮮式に発展させるという独創的な思想を示した金正日総書記が、体育科学技術発展計画を長期的な展望のもとに策定し、朝鮮人の体質的特性に合う体育技術と競技戦法を創造する問題、選手の選抜と育成、練習を科学化する問題などを具体的に明らかにしたことに言及した。

 さらに、多くの体育種目の技術が発展し、選手に対する教育、訓練方法が改善されたのをはじめ体育を科学化する活動で成果が達成されたことについて述べ、体育科学院と専門研究機関で朝鮮人の体質的特性に合う教育、練習方法、競技戦法を創造する科学研究事業を深めていくことについて強調した。(朝鮮通信)

[朝鮮新報 2006.3.16]