４月３〜９日にかけて埼玉で行われる「第７回全国高等学校選抜ラグビー大会」への出場が決まった具大石校長をはじめとする東京朝鮮中高級学校ラグビー部の代表らが２７日、花川與惣太・北区長を表敬訪問した。総聯東京都本部の朴潤基副委員長と総聯北支部の呂基鳳委員長が同行した。

　席上では、申鉉秀監督が全国高校選抜ラグビー大会への出場経緯について説明したのに続き、花川区長が大会出場を祝った。

　花川区長は、これまで培ってきた実力と積み重ねてきた実績が大会出場につながったと述べながら、初戦の長崎北は強豪だが臆することなくがんばってすばらしい成績を収めてほしいと語った。

　つづいて、文炯駿主将をはじめとする生徒たちが花川区長にラグビーボールと高麗磁器などを贈呈し、花川区長からも記念品が手渡された。

［朝鮮新報 2006.3.30］