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朝鮮選手の技「リ・ジョンソン」と命名

 【3日発朝鮮中央通信】国際体操連盟(FIG)が昨年12月、朝鮮の体操選手リ・ジョンソンのゆかの技を「リ・ジョンソン」と命名した。

 4.25体育団所属のリはアテネ五輪、第4回東アジア大会をはじめ多くの国際体操競技に出場し、ゆかで独特の技を成功させて好成績を収めた。

 リが成功させた後方かかえ込み2回宙返り3回ひねりは、難度の高い技として専門家の関心を集めた。この技は、FIGが発行する国際体操技術難度表に表記され、各国の体操専門家に配布された。

 これまでに命名された「リ・ソンソブ」(鉄棒)、「リ・チョルフン」(あん馬)、「パク・ギョンシル」(段違い平行棒)、「キム・グァンスク」(段違い平行棒)の4つと共に、FIGに登録された朝鮮選手の技は合わせて5つ。

[朝鮮新報 2006.4.8]