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太陽節 「万景台賞」国際マラソン 男女共に朝鮮選手が優勝

 太陽節(金日成主席の誕生日)に際し、第19回「万景台賞」国際マラソン大会が9日、平壌で行われた。金日成競技場での開幕式には、朝鮮労働党の金仲麟書記、朝鮮マラソン協会委員長の董正浩・建設建材工業相らが参加した。

 南アフリカ、ノルウェー、ルーマニア、ボツワナ、中国、ジンバブエ、エチオピア、ケニア、タンザニアの選手と朝鮮選手が参加した。

 体育指導委員会の文在徳委員長は開幕の辞で、「万景台賞」国際マラソン大会は各国とのスポーツ交流と協力を強化し、マラソンの技術を向上させるうえで有意義な機会になると述べた。

 金日成競技場をスタートした選手たちは凱旋門、革新通り、英雄通り、千里馬通り、楽園通り、光復通りを過ぎて青年英雄道路にある折り返し地点を回って目的地まで往復42.195キロを走った。

 閉幕式では競技成績が発表された。1位のリ・ギョンチョル(朝鮮)、チョ・ブンヒ(朝鮮)に優勝カップと金メダルが、2位のリ・グムソン(朝鮮)、チョン・ヨンオク(朝鮮)に銀メダルが、3位のブライトン・チペレ(ジンバブエ)とキム・グムオク(朝鮮)に銅メダルが授与された。(朝鮮通信)

[朝鮮新報 2006.4.13]