東京山友会のメンバーら 高尾山花見登山 |
東京同胞山友会の30人は、悪天候の予報にもめげず4月16日、恒例の高尾山花見登山を行った。 登りは、新緑のびわ滝コースを取る。このコースは、すでに春たけなわで、ミツバツツジは満開、ニリンソウの花があちらこちらに咲いていた。 高尾山頂上あたりから、はるか城山方面に満開の桜が連なり、壮観だ。目的地の一丁平ではまさに、山上の花見に格好の舞台が用意されていた。桜ばかりか、低山ではめずらしいミツバツツジも満開で、新緑をバックにピンク色がまぶしいばかり。 午後からは晴れて、いっそう輝く桜を名残りおしみながら、帰路へ。下山は、ブナ林輝く4号路を経由し、高尾山口に下山した。 今回もまた、すばらしい登山ができ、高尾の自然に感謝するばかりと、メンバーは口をそろえた。【東京山友会】 [朝鮮新報 2006.5.9] |