〈2006世界卓球選手権大会〉 朝鮮女子がベスト8、南朝鮮男子は初の準優勝 |
4月24日から5月1日までドイツのブレーメンで行われた「2006世界卓球選手権大会」(団体戦)で朝鮮女子代表が8強入りを果たした。 チャン・ヒョネ、キム・ジョン、キム・ミヨン、コ・ウンギョン、リョム・ウォンオク選手ら5人が出場した朝鮮はB組に入った。24日、初戦のフランスを3−0で下し、25日のハンガリー戦を3−1で勝利した。朝鮮は同日、香港に0−3で敗れた。26日にはポーランドを3−0、27日には台湾を3−0で降しB組2位で16強となった。続いて16強のシンガポールを3−2で降し、準々決勝に上がったが強豪・中国に0−3で完敗した。 一方、南朝鮮男子は史上初めて決勝戦に進出。中国に0−3で敗れはしたものの、卓球強国を存分にアピールし準優勝を果たした。南朝鮮女子は8強でベラルーシに1−3で敗れた。 [朝鮮新報 2006.5.11] |