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群馬県フットサル協会結成集会 「世代間、日本人やほかの外国人とも交流を」

 群馬朝鮮初中級学校で14日、「群馬県フットサル協会結成集会」が開かれた。

 集会では群馬県体育協会の金載英会長が「全国で初めてとなる群馬県フットサル協会の結成を心から祝福する。群馬体協の中でも一番新しい組職であるだけに、奇抜な発想で新しい風を起こし、多くの同胞たちに親しまれるものになってほしい」と話した。

 集会では、新生「群馬県フットサル協会」会長に車映台、副会長に朴英守、事務局長に朴泰真さんが就任し、初代役員たちと今年度の活動方向および計画が討議された。

 討議では、少子、高齢化が進む同胞社会におけるフットサル協会の結成を機に、子どもから高齢者までサッカーを楽しみながら世代間の親ぼくを深め、また、同胞だけではなく、日本人や他の在日外国人たちも巻き込んだ新しい交流を図っていこうとの意見が交わされた。【群馬県体育協会事務局】

[朝鮮新報 2006.5.16]