九州朝高の金亜蘭選手 競泳200メートル自由形 福岡県高校記録 10年ぶりに更新 |
福岡県高等学校春季選抜水泳大会が5月20〜21日にかけて福岡市西市民プールで行われ、九州中高の金亜蘭選手(高3)が200メートル自由形で福岡県高等学校記録を0.1秒縮め、10年ぶりに更新した。 記録を更新した金選手は、「とてもうれしい。この時期に記録を出せたことは自信につながる。インターハイで決勝に進出する展望が見えた」と語った。 また、100メートルでもインターハイ標準記録を0.5秒突破し優勝した。同大会での100メートル、200メートル自由形優勝は2年連続。 今後、インターハイ予選を突破し、3年連続出場と過去2度進めなかった決勝に出場するため、練習に励むとともに、国体出場も虎視眈々と狙っている。【九州朝高】 [朝鮮新報 2006.6.1] |