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安英学選手 移籍後初ゴール 大邱FCに5−1で勝利 「サムソンハウゼンカップ」

 釜山アイパークの安英学選手(28)が17日、Kリーグ移籍後、初めてゴールを決めた。釜山アシアード競技場で行われた大邱FCとの「サムソンハウゼンカップ」大会2回戦でチームが2−1とリードする状況の中、後半19分、ポポ選手のコーナーキックをヘディングシュートでゴールを決めた。釜山は5−1で勝利した。

 安選手は前期リーグで強豪・水原との試合で4−1の大勝に大きく貢献し、多くのファンに賛辞を浴びていた。比較的早い時期でのデビューゴールに本人も感激を抑えられないようだった。

 安選手は試合終了後、南の記者たちの質問に答え、「とにかくうれしい。早く得点したかったので、今日ゴールを入れたことにとても満足している。以前、機会を逃していたから今日は必ず入れたかった。これからもコンスタントに試合に出場し、一つでも勝利できるように努力していきたい」と話した。

[朝鮮新報 2006.6.8]