東京朝高サッカー部 インターハイ初出場へ王手、都予選準決勝 国学院久我山と対戦 |
「同胞たちみんなで応援を!」 東京朝高サッカー部がインターハイ初出場に王手をかけた。24日、駒沢第2球技場で行われる準決勝で国学院久我山高校と対戦する。東京都代表のインターハイ出場枠は2校で、勝てば全国大会出場が決まる。 同校サッカー部が全国大会のキップをかけた試合に臨むのは、1997年の第76回全国高校サッカー選手権大会・都予選決勝で帝京と対戦して以来。この時は延長戦までもつれこむ接戦となったが0−1で惜敗した。 今年の東京朝高は積極的にゴールを狙う姿勢と勝負強さ、粘り強さに定評がある。試合ごとにチーム力、士気も高まり順当に予選を勝ち抜いてきた。過去のインターハイでは、99年に大阪朝高、01年に広島朝高が出場しているが、これに続く快挙を東京朝高が成し遂げるか注目が集まる。同胞たちみんなで応援に駆けつけよう。 06年度インターハイ・東京都予選準決勝 24日、東京朝高×国学院久我山、駒沢第2球技場(東急田園都市線「駒沢大学駅」下車徒歩15分)、午前11時キックオフ [朝鮮新報 2006.6.22] |