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6.15共同宣言6周年記念 岡山ミニサッカー大会

同胞、日本青年100人が集う

サッカーを通じて交流を深めた参加者たち

 「6.15北南共同宣言発表6周年記念 ダイアローグX 岡山ミニサッカー大会」が11日、旧岡山朝鮮初中級学校で行われ、約100人の同胞青年、日本青年らが参加した。

 開会式と記念セレモニーに続き、8チームが2つに分かれて予選リーグを行い、勝ち残ったチームによる決勝トーナメントが行われた。

 サッカー終了後、食事会とともに統一セレモニーも行われ、参加者らは交流を深めた。

 大会に参加した朝青員(25)は、「統一は近いということを実感できた。今後も民団青年会の青年たちと交流を深めていきたい。また、日本の友人たちがこんなにたくさん参加してくれ、彼らの意識の高さにびっくりした」と語った。

 「ダイアローグ」は、6.15共同宣言発表を機に朝青、留学同、民団青年会、南からの留学生、日本の青年たちで準備、企画するイベント。参加者は統一の機運をみなで分かち合い、統一への願いを統一旗に書き込んでいる。【朝青岡山県本部】

[朝鮮新報 2006.6.27]