男子の部では、第３回大会初参加、圧倒的な強さで初優勝した北九州が今年も参加する。東京新人戦優勝の東京第１が有力か？　新規参加チームである西東京第２の実力はいかに？　男子のレベルは均衡しているだけに、始まってみないとわからないだろう。

　女子は、第２、３回大会、今季新人戦優勝の東京第３がV３を達成するのか、古豪復活を狙う東京第４、スピーディーな平面バスケの東京第２、巻き起こるのか「千葉旋風」。新人戦の雪辱を果たしたい埼玉。数年ぶりに京都も参加する。女子は過去最多の１６校の参加となる。

　今大会の参加人数(エントリー上)は、過去最高の２９５人。

　徐々に西日本からの参加校も増え、大会は大いに盛り上がるだろう。栄光の優勝カップを手にするのは？「たかがミニバス、されどミニバス」。数々の感動、ドラマが生まれるだろう。

［朝鮮新報 2006.7.19］