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〈在日バスケ協会のページ〉 第4回ヘバラギCUP 父母へのお願い

 各チームの「熱き父母サポーター」へ事務局からのお願いです。

 (1)試合が終わったら両チームの子どもたちにナイスゲームだったよと温かい拍手を送ってあげてください。ライバルは試合が終われば良き友だちです。

 (2)父母の声援は、子どもたちに勇気と元気を与えますがほどほどに。昨今、あまりにのめりこみ、客席で自分が監督になってしまい、指示を出す方もいるとか。とくにフォーメーションを崩してしまうような発言には気をつけましょう。セットプレーを掛けるチームもありますので。

 (3)自動車の乗り入れが問題になっています。今回のヘバラギCUPも東京朝高で開催しますが、基本的には選手輸送のための駐車場であってほしい。40台くらいが限界です。緊急車の通路は確保する約束ですから、協力願います。路上駐車は大会に迷惑をかけるので絶対にやめましょう。近辺に法改正による路上監視員もいるようです。

 (4)本紙を通して協力をしてくださるスタッフが増えたと自負している、大会後の「ゴミ」。正直、持って帰るのが面倒な人は、子供たちに小分けして自分のゴミを持って帰らすのがベターです。マナー教育として各チームでやるべきです。

 (5)父母たちも熱中症には気をつけてもらいたい。練習で暑さに負けないトレーニングを積んでいる子供たちと父母では条件が違うので、暑さ対策はバッチリとしてもらいたい。そして裸足での体育館入場ではなく、せめて「マイスリッパ、マイバッシュ」持参でいかがでしょう。

 オンマ、アッパ「サポーター」協力無しでは大会開催はできません。だからこそ、良き大人として、子供たちのお手本となっていただきたい。

[朝鮮新報 2006.7.19]