〈全九州高校総体水泳大会〉 金亜蘭選手 3年連続インターハイへ |
100、200メートル自由形で優勝 全九州高校総体水泳大会が7月15〜16日、佐賀県総合運動場水泳場で行われた。 100メートル、200メートル自由形に出場した九州朝高の金亜蘭選手(3年、写真中央)が両種目で優勝し、3年連続でインターハイ出場を決めた。とくに200メートルでは4年ぶりに大会記録を更新しての優勝。 場内で「九州朝鮮、金亜蘭選手、大会新記録です」と放送されると大きな拍手と歓声がわき起こった。 会場に駆けつけた九州中高の仁植教育会会長は、「よくやった。九州朝高の誇りだ。インターハイでの活躍を願っている」と語った。 インターハイの競泳は8月17〜20日、大阪のなみはやドーム(大阪府立門真スポーツセンター)で行われる。【九州朝高】 [朝鮮新報 2006.7.20] |