世界コンピューター囲碁選手権で連覇 |
朝鮮の「KCC(=朝鮮コンピュータセンター)囲碁」ソフトが、9月30日から10月1日まで日本で開催された世界コンピュータ囲碁選手権大会で優勝した。 「KCC囲碁」は、98年と99年に催されたFOSTカップ囲碁ソフトウエア世界選手権大会と03年、04年、05年の世界コンピュータ囲碁選手権大会に続いて6度目の優勝を果たした。 7カ国から21チームが出場した今大会で「KCC囲碁」は、中国の「Nine Head Bird」、日本の「Igoist」「Martha」「Aya」「Katunari」とフランスの「INDIGO」、世界各国の人工知能、囲碁ソフト開発者が共同で開発した「GNU Go」などを破り、9戦全勝で世界囲碁ソフトの「王者」の地位を固守した。(朝鮮通信) [朝鮮新報 2006.10.25] |