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朝鮮選手 世界女子ボクシングで優勝

 11月24日発朝鮮中央通信によると、インドの首都ニューデリーで開かれた第4回世界女子ボクシング選手権大会で、朝鮮のリ・ジョンヒャン、ユン・クムジュ両選手が優勝した。

 大会には、33の国と地域から170余人の選手が参加した。

 48キロ級に出場したリ・ジョンヒャン選手は、予選でアルジェリアとロシア選手に勝つと、準々決勝ではハンガリー選手を、準決勝では米国選手を退け、決勝でもアルゼンチンの選手を倒し金メダルを獲得した。

 57キロ級に出場したユン・クムジュ選手は、ロシア、ハンガリー、中国、インドの選手を倒し優勝した。ユン選手は今大会の最優秀選手賞も受賞した。

[朝鮮新報 2006.11.29]