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女子ボクシング世界選手権参加の2選手帰国

 インドで行われた第4回女子ボクシング世界選手権大会に参加した朝鮮選手が11月28日、空路帰国した。

 今大会でリ・ジョンヒャン、ユン・グムジュ選手が世界選手権を保持した。

 空港で郭範基副首相、朝鮮ボクシング協会委員長の林景萬貿易相、体育指導委員会の鄭仁哲副委員長、スポーツ部門の関係者が出迎えた。

 内閣はこの日、大会で優勝した選手たちを歓迎して宴会を催した。郭副首相は演説で、今回世界女子ボクシング界を再び震かんさせた朝鮮選手の勝利は、先軍の旗印に従って強盛大国建設を進めるわが軍隊と人民に大きな力を与えたと述べ、わが国のスポーツマンは国際大会で優勝し、朝鮮の旗を引き続き世界の空に高くなびかせなければならないと強調した。リ・ジョンヒャン選手は答辞で、今日の成果に満足することなく、今後も練習を重ねて先軍朝鮮のスポーツマンとしての栄誉を引き続きとどろかせていくと述べた。(朝鮮通信)

[朝鮮新報 2006.12.6]