優勝した愛知のメンバー

　「第２７回在日本朝鮮人野球選手権大会」（主催＝在日本朝鮮人野球協会）が１１月１１〜１２日、名古屋市内の野球場で行われた。

　大会は総聯東京、大阪、愛知、朝鮮大学校の４チームの総当たりで行われ、総聯愛知が２勝１分けの成績で大会３連覇を達成。２位東京、３位朝大、４位大阪という結果だった。

　大会最優秀選手に愛知の李健司選手が、優秀選手に愛知の黄永泰、東京の李英和、朝大の河鐘赫、大阪の黄哲晋選手がそれぞれ選ばれた。初日夜には交流会が催され、各チームの選手、役員らが親ぼくを深めるとともに在日野球界の発展に向けた意見が交わされた。【在日本朝鮮人野球協会】

［朝鮮新報 2006.12.13］