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めまぐるしい日々

 最近はめまぐるしく忙しい日々を送っている。来月2日、子供たちにウリマルの美しさと豊富さを伝えようと、民族教育チャリティ公演「ウリマルをサランヘ」が行われる。そこでマンガアフレコにチャレンジすることになった。夜な夜なオモニたちが集まって練習に励んでいる。家でも家事のかたわら、キャラクターになりきって発声練習にいそしむ。そんなわたしを、2歳の娘が不思議そうに眺めている。DVDを何度も繰り返し見ているので、娘もセリフを憶えたのか「ハラボジ〜!」と続ける。

 そればかりでは忙しいとは言えない。まずは8月に行われるコマチュックの試合に間に合うように応援旗を作ることになった。今年から学校役員になったわたしだが、洋裁を少しできるということでこの役割を任された。もちろん一人で作るのではなく、みんな一針でも、一緒に縫って仕上げる予定だ。これこそオモニパワーの証。そのデザイン、下絵、生地の買い付け、土台というのが、わたしの役目。ここまでの段階を、今月中にクリアしなければならない。おまけに、学校食堂の壁新聞、公演で着用する巻きエプロン6人分も同時進行製作中。

 これら全てを幼子含め、子供3人抱えてこなすのは、ときにしんどいこともある。しかし、それ以上に生活に張りが出て、付き合いも視野も広がる。子育てに追われながら、可能なかぎりいろいろなことにチャレンジすれば、それもまた自分自身を磨き上げる良いプロセスになるのではないか。結婚9年目にして、気づかされた。(李福順、主婦)

[朝鮮新報 2006.6.19]