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総連と在日同胞、全民族の統一運動に合流 総連中央・李沂碩副議長が談話

 総連中央の李沂碩副議長は22日、朝鮮政府、政党、団体連合声明(17日発表)を支持する談話を発表し、「総連と在日同胞は民族重視、平和守護、団結実現で6.15統一時代を輝かせるため力強く立ち上がっていく」と強調した。

 談話は、今年を「民族重視、平和守護、団結実現の年」とし、北、南、海外の全民族がその実践に立ち上がるよう呼びかけた連合声明は、国の平和と安全を守り統一偉業で全盛期を切り開こうとする全民族の志向と統一意志が反映されているとしながら、すべての総連活動家と在日同胞の名で熱烈に支持歓迎すると指摘。3大課題実現のための運動に力強く合流していくと指摘した。

 談話は、総連は各界階層の在日同胞の民族的団結をさらに幅広く実現し、民団傘下の人士と同胞をはじめ、すべての人が6.15時代の大きな流れに合流できるよう全力を尽くすだろうと強調した。さらに、われわれは、朝鮮半島に戦争危機をもたらしている米国とこれに便乗する日本反動勢力の無分別な朝鮮制裁圧力、総連弾圧策動を排撃し、広範な日本の市民の中で祖国統一とアジアの平和と繁栄のための民族の自主事業に積極的な支持連帯をアピールしていくと指摘した。

[朝鮮新報 2007.1.24]